今日も遊びに来ていただいてありがとうございます♪
鹿児島市立美術館で開催中の
「若冲・琳派と雅の世界」へ、
とうとう行って来ました〜〜!

なんで大興奮してるかというと、
私、伊藤若冲の大大大ファンなのです!
5年ほど前に「若冲・動植綵絵展」が京都で開催された時
わざわざこの鹿児島から見に行ったほどのファンです。
ついでに若冲のお墓も見てきました。
5年前はまだブログをしてなかったから、
このことを書くの初めてだった。
あのとき「動植綵絵」三十幅が一堂に展示してあるのを観れたのは
ほんとによかったなあ〜と、しみじみ思い出してしまった!
そして今回の「若冲・琳派と雅の世界」です。
まさか鹿児島で若冲が見れる日が来るとは!
これは若冲だけではなく「俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一など琳派を代表する作家たち」
とともに展示されているので、若冲の作品は数点ほど。
しかし、比較的すいていた時間にいったため
すごくゆっくり、思う存分観れました!
上の看板に使われているのは≪雪中雄鶏図≫という絵ですが
これなんか、「え、本当にいいんですか?」っていうくらい
ものすごく近づいてじっくり見ることが出来ました。
5年前の京都の時は人が多すぎてもみくちゃにされながらだったので
自分のペースで見ることができなかったのが残念だったんですよね。
なのでこんなに間近で本物を見たのが初めてで!!
鶏の首の後ろ(?)の羽のところの細かさ!
もうほんとうにビックリしました。
どれだけ時間がかかったのか、どれだけ細い筆を使ったのか
どれほどの執念か!
それに若冲さんは目が良かったんだろうなあとか、
いろいろ想像してしまいました。。
尾羽根の黒の濃淡もとても美しかった。
ほんとに許されるものなら何時間でも絵に張り付いて見ていたかった。
それくらいすごかったんです。
近くで見ないと分からないこともありますね。
でもちょっと離れたところから見ると
またちがう良さがあります。
≪鶏図押絵貼屏風≫という
墨で描かれた鶏が12枚ずらっと並んでいる作品は
その迫力にびっくりしました。
写真で見るのと本物とではやっぱり迫力が違う。
普通の鶏が絶対にしないであろうポーズ?
立ち姿が非常に人間っぽい鶏とか。
まるでモデルのように美しい姿です。
それから勢いのある尾羽根。
とにかくかっこいいんです!
で、その足元に丸いひよこがコロコロと何匹かいたり。
鶏のかっこよさと、ひよこの可愛らしさのギャップが。
「動植綵絵」でもそうですが、
絵のほんの片隅の気づきにくいところにちょこんと小さい動物や虫がいたりして
なんかその顔が可愛いかったりして、
それを見つけた人は思わずクスっと笑ってしまう。
超絶技巧ももちろんびっくりするくらいすごいんですが
こういうちょっとしたとこに、若冲さんの人柄というかユーモア、
それから動植物への深い愛情がにじみでていて、
人々を魅了するんでしょうね。
↓の左は≪鶏図押絵貼屏風≫の中の1枚です。

≪鶏図押絵貼屏風≫のポストカード、全部欲しかったけど
もうこの一種類しか残ってなくて(T_T)
ちなみに犬がかたつむりを見てる絵は神坂雪佳さんという方の絵。
かわいいですよね!
あ、つい興奮して若冲さんのことしか言ってないけど、
俵屋宗達や尾形光琳の本物を見れたのもすごい体験でした。
なんとこの展覧会、今日までです。
お近くでまだ観に行ってない方はぜひ行ってみて。
≪雪中雄鶏図≫を間近でじっくり観てください!!
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